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私の誇りのあるままに
私は私であるべきなのだ

全ての始まりは私であること

私ではない誰かが
私を否定するのならば
私はそれを拒絶する
そして全てを敵とする

全てが終わるその時まで
私が私であるために

0020(2005.9.14)

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彼女が太陽に寄り添うと 私たちは踊ります
彼女が大地に微笑みかけると 薄紅が咲き誇ります
たくさんの恵みの中で 暖かな時はうつろいます

彼女が月光に寄り添うと 私たちは歌います
彼女が天空に手を差し伸べると 彗星がその手に口付けます
たくさんの輝きの中で 涼風は硝子の鈴と語らいます

彼女がいなくなると 私たちは悲しみに満たされます
彼女の声が聞こえない日は 静かにみんなで祈ります
「帰ってきてください 私たちはあなたを愛しています」

そして彼女の愛を 夢に見るのです
小高い丘の彼女の庭に 天の鐘が鳴り響く時
彼女は帰ってくるのでしょう

その時はみんなで花の冠を作りましょう
そしてみんなで手を繋いで 彼女を温かく迎えましょう

そうしたら 彼女は 笑ってこう言ってくれるでしょう
「ただいま」と・・・

0019(2005.8.9)

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あなたが選ぶのならば わたしはそれを受け入れるのでしょう
あなたが愛するならば わたしもそれを愛するのでしょう

あなたはわたしの希望です
その一滴の心が わたしに彩を与えます
その一粒の心が わたしの瞳に水を与えます

わたしはあなたの白い微笑にのみ 心を寄せるのです
たったひとつの希望にのみ 願いを託すのです

わたしは光にだけ 虹色の真珠を晒すのでしょう

0018(2005.8.8)

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どうぞわたしに触れないで下さい
どうぞわたしを見捨ててください

わたしはあなたがたに見合うものではありません

どうぞわたしを見つけてください
どうぞわたしに与えてください

その言葉で
わたしの心を潤してください

0017(2005.6.18)

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泣かないことが、すごいことですか?
感じないことが、えらいことですか?

わたしはそうは思いません。

笑い、泣き、怒り、感動する。
その全ては人の持つ性であり、闘うべき相手です。
負けてはならない、勝つこともできない相手。
それは人の終わりなき闘いであり、
残酷とも言える命です。

どうか、逃げないでください、
どうか、目を背けず、闘い続けてください。

0016(2005.3.15)

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大丈夫、大丈夫。
きっと大丈夫。
夢があるなら諦めないで、
ただ見ているだけでは物足りないでしょう。

ちゃんと掴んで、それを光だと信じて。
光はとても速いもので、
見えた時に掴まなければもう間に合わないから。

だからちゃんと見つけてあげて、
大丈夫だから。

大丈夫、大丈夫。
きっと大丈夫。

0015(2005.3.12)

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夢を追うのは それが綺麗なものだから
月を見上げるのは それが偽善だから
過去を悔やむのは そこに償えない罪があるから
未来を探すのは まだ諦めていないから

未来など なければいい
思うことは多くあるけど
慣れてしまえば きっと楽だろう

0014(2004.10.3)

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嬉しくも悲しくもなかったのに
なにも覚えてはいないのに

今はどこかで泣いている

だから伝えたいのは

「またね。」

0013(2004.9.1)

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きみさえいなければ
きみさえいれば

そんな かんたんなことなのに
また おなじことをくりかえしている

そんな かんたんなことなのに・・・

わたしさえ いなければ

0012(2004.7.21)

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ほんの些細なこと
だけど 忘れてはいけないこと

自分以外の誰もが
自分ではないこと

0011(2004.7.14)

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